2008年7月の磯釣り釣果
1(火) 米水津(千代丸) 上中2
クロ〜39cm×49、40cm、43cm、イサキ×5
終日うす曇で風が吹いたので、過し易い天気でした。ついに60cmのオナガが!!!
出るかな〜と思ったんですが、残念ですな〜。
連日の大雨で全体的に水潮っぽい雰囲気で、巨大オナガが見えたところもあったそうですが、
やる気がイマイチだったそうです。
エサ取りが増えてきており、マキエワークがなかなか難しいようですね。
オナガの活性が低いとは言え、油断大敵で、バチバチバチ!ギュ〜ン!プチッ!
とお約束の大バラシもありました。
黒潮が寄ったらスンゴイことになるんじゃないかしら〜ん。
ヘイ!
黒潮カモ〜ン!
6(日) 米水津(千代丸) 下中2
クロ〜39cm×5、40cm
結構雲があり、日差しを和らげてくれたのですが、無風状態で暑い一日でした。
山では蝉ちゃんが出始めたようです。
海の中の水温は20〜25℃と場所によってかなり差があり、
潮によって変化する状況を見て、判断する目が鍛えられたようです。
今回はオナガちゃんに備えて太仕掛の方にはオナガのアタリが無く、
口太狙いの方に「やっぱりね」というアタリがありバラシがあったそうです。
他のお客さんが釣っていたデカ尾長を見て
「あんなの獲れる訳ないやん」
素直な感想ですね。
エサ取りが増えているのでマキエを十分に持って行き、
暑さ対策と余る位の飲料を携帯しましょう。
8(火) 米水津(千代丸) 下中4
クロ〜39cm×39、42〜44cm×3、45cm、46cm、マダイ、イシダイ、イサキ
日向で風裏はチト厳しい季節になりましたが、午後2時半頃までは、うす曇がかかり、
北寄りの風が吹いていたので過し易かったです。
今日も場所や潮によって水温や魚の活性にかなり差があり、
ころころ状態が変わるため難しい状況でした。
クロのタナも平均すると2ヒロ以内のようでしたが、
拘りすぎるとエサが取られない、というところもありました。
今回は水色が悪く、オナガの気配は無かったようですが、
小椋さんの46cm、森師匠の45cmを筆頭に良型のクロが全員安打でした。
暑い季節になりましたので、飲料は「余るほど」持って行きましょう!
12(土) 米水津(千代丸) 長
オナガ〜39cm×5
終日曇り空で、そよ風が吹き、久しぶりに過し易い昼寝日和でした。
瀬際にデカ尾長がチラチラ見えたそうですが、
潮の動きが小さく、エサ取りちゃん達が大活躍で、ツケエが下まで届かなかったようです。
潮の中にもクロはいたようですが、
上下運動をする時でないとエサ取りの層を突破するのが難しいようですね。
マキエを多目に打ち匂いだけでもクロに届かせるようにして、
エサ取りを流れの上流へ上流へと誘導する釣り方が良いようです。
20(日) 夜釣り 米水津(千代丸) 下中1〜2
オナガ〜35cm×6、マダイ75cm、フエフキ、イシガキダイ、イサキ
日中の暑い陽射しを避けて夜釣りでデカ尾長ウハウハの予定でしたが、
今回は潮の動きが激しく、夜釣りで釣れたのは、イサキ、アジと愉快な仲間達でした。
クロ、オナガは明るい時の方が活性も高かったようで、
日暮れ前と朝の納竿前に連続で釣れたそうです。
関さんの仕留めた75cmのマダイとフエフキも明るくなってからのフカセ釣りで、
タックルの限界まで酷使したやり取りの末、見事に手中に収めました。
この一発が出ると暑さも吹っ飛びますね。
22(火) 米水津(千代丸) 下中3
オナガ39cm、42cm、クロ〜足の裏×多数
ホッホッホッ!
夏の最中に日中釣りで御座います。
雲有り、風有りで幾分かは過ごし易う御座いました。
オナガ様は浅ダナにご健在でありますが、
仕掛を明らかに嫌っていらっしゃるようで、
マキエは拾うのにツケエだけは避けられることが長く続きました。
浅ダナのため、ツケエの前まで来てUターンするお姿を拝見すると、
切なさもひとしおで御座います。
それでも休憩を挟みながら頑張っておりますと、連続してあたりが有り、
佐藤名手が39cm、42cmと良型を仕留めることができました。
辛抱して釣り続けると時合いに巡り合う事が出来るのだと実感した次第で御座います。
場所によっては足の裏程のクロが湧き上がり、入れ食いを堪能出来るところもありまして、
これはこれで楽しゅう御座います。