2003年2月の磯釣り釣果
2(日) 鶴見(春日丸) 大3
クロ〜39cm×10、40cm、42cm
北の強風が激しくかなり釣り辛かった模様。
皆さん風に飛ばされないように気をつけながらの釣りになりました。
風にラインがとられるため、特定の場所でしか釣果がでませんでした。
今回は条件がきびしく、頭から飛沫をかぶりながら、苦行のような釣りになりました。
皆さんよく最後までがんばりました。
パチパチパチ。
4(火) 米水津(千代丸) 下中2
クロ〜38cm×多数、42〜44cm×3、46cm、47cm
「水温が下がったため2/3(月)はほとんど釣れていなかった。」
という出船前の話を聞いていたため今日は皆、完全に深ダナ狙い。
マキエとツケエを深いタナで合わせるのは流れがあるほど困難ですが、
火曜会のメンバーにとっては難しい釣りほどスキルアップに役立つと意欲満々。
釣果は前評判と比べるとかなり上々。
8時過ぎまで寝袋で寝ていた三澤選手の47cmを筆頭に、
サリーちゃんのパパの46cm、森師匠の44cmと40cmオーバー5枚の好釣果でした。
2月のダービーエントリーは三澤選手の47cmからスタートしましたが、
バラシも多数あり、まだまだ47cmを越える魚が釣れる可能性は充分にあると感じました。
6(木) 米水津(千代丸) 下中4
クロ〜38cm×7、ヒラマサ60cm×2
水温低下の影響で潮の流れの速い瀬で釣るのは難しかったようです。
また沖磯では青物の回遊がありハリス切れが続出。
吉尾さんが60cmのヒラマサを2本とることができましたが、
まったく歯が立たないサイズのヒットもあったそうです。
青物の回遊は結構あったそうなので、クロを狙うには条件が悪かったようです。
今回クロを仕留める事ができたのはチームガンダマの谷口さん親子だけでした。
11(火) 鶴見(春日丸) 若
クロ〜39cm×10、ハマチ60cm×1
全般的に喰いが渋くなっており一発狙いで我慢の釣りを強いられたようです。
先日はバラシが連発で大型は1つも取れなかったのですが、
今回も予想を上回る大型のバラシがあり記録更新を狙う人で磯はにぎわいました。
大型をとれるタックルで喰わせる技術を身に付ける必要性を感じました。
18(火) 鶴見(春日丸) 下中1
クロ35〜38cm×4
ここ最近ずっと鶴見の釣行ではバラシが連発。
今日こそはとってやると燃えていたのですが結果は火曜会4人で15回のバラシ。
深ダナであたることとハリスを上げると喰わなくなったことから苦戦。
40cm後半のクラスなら皆実績としてとっているのですが、
いったいどれくらいのサイズがあたっているのでしょうか。
今日は菊田名人が足の裏〜35cmを4枚と言っていたのですが、
持って帰ってみると35〜38cmありました。
デカバンとのやり取りに熱中するあまり魚が小さく見えたのでしょうか。
そろそろ大型の引きに慣れてきた頃だから誰かはやく あ・げ・て!
25(火) 米水津(千代丸) 長
クロ〜38cm×2、41cm、オナガ41cm
先週からかなり喰いが落ちているという話を聞いて火曜会は
「寒い〜、眠い〜、見回りで行こう〜」モードに突入。
最盛期に比べるとこれからは磯も比較的空いている事が多くなりますが、
水温は沖で14,5度〜15,5度前後と高めの状態です。
時合いは短いように感じますが、釣れる可能性はまだまだあると思います。
今回はイルカの大群が入ってきていて
(その間はクロは全く反応がないので竿は置いていましたが)
10mぐらいの至近距離でイルカウォッチングも楽しめました。
そして今回が2月最後のツアーでしたので、
彦星クロ釣りダービーの2月の勝者は47cmをゲットした三澤選手に決定しました。