2008年2月の磯釣り釣果
2(土) 鶴見(てる丸) 若
クロ〜39cm×8
朝から終日冷たい雨がシトシト降り、夕方には雪に変わるほど寒い一日でした。
あまりの寒さに指が悴んで、仕掛けが変えられない、
ツケエも付けられないと早期納竿された方もいました。
今日は大島側が好調で良型が良く釣れていたようですが、半島側は潮が緩く、
クロの活性はあまり良くなかったそうです。
大型青物の回遊があり、ナブラがたっていたそうで、
ルアーで狙った方が10号のリーダーを飛ばされたそうです。
これもひとつの原因かな?
3(日) 鶴見(てる丸) 上中1
クロ38cm
雨は明け方止みましたが、北風が強くなり今日も一日凍えるような寒さでした。
雨で水温が1℃下がり全体的に不調で、
釣れていた方も竿2本の深ダナからやっと引っ張り出していました。
バラシは結構あったそうで惜しかったですね。
夕方には水温が16℃に回復していたので明日からはいいかも・・・、
でもそんなの関係ね〜!
アッ!
久しぶりのお日様だ〜
ヾ(o´▽`)ノ
5(火) 米水津(千代丸) 大1
クロ〜39cm×19、46cm、オナガ42cm、ヒラスズキ、モイカ
今日は朝からお日様ピカピカで清々しい一日でした。
アジゴちゃんがいるところは敬遠されていましたが、
最近はモイカ釣りに目覚めた方が増えており、アジが居ればモイカ狙い、
居なくなればクロ狙いと一度で2度美味しい釣りを楽しんでいます。
今日も田中さん、森師匠はイカ、クロ両方のお土産をゲットして、
森師匠は更にモイカ狙いのアジゴでヒラスズキまでゲットしました。
クロは場所によって若干ムラはありますが、
サリーちゃんのパパの46cmを筆頭に全体的に釣れていました。
潮色が青黒く、朝は15.7℃前後だった水温が17℃を超えているところもあり、
ブチブチ、バチバチのドラマがあったそうです。
ウッシッシ
(^m^)狙っちゃいますか。
7(木) 米水津(千代丸) 大3
クロ〜39cm×17、43cm
道中の気温表示が全て氷点下の上、強風の予報が出ていましたが、
意外に風は弱く、ありがたいお日様が当たるところはポカポカの昼寝日和でした。
水温も16℃前後と高めで推移しており全体的に好調です。
今回はオナガちゃんのアタリは無く、ドラマは無かったそうですが、
2ヒロ〜竿1本半の理想的なタナでクロ釣りが楽しめました。
最近は釣果がお昼以降に偏ることが多いようなので、
最後まで諦めずにがんばりましょう。
本日は43cmを頭に38、39cmの良型のみを6枚キープした畑中さんが竿頭です。
9(土) 米水津(千代丸) 下中1
クロ〜39cm×59、40cm×3
明け方まで雨が降り、上がってからは北西風が強く寒い一日でした。
水温は安定していて2ヒロ〜竿1本半のタナで釣果が上がりました。
ただし、違和感を感じるとすぐにツケエを離してしまい、
3回のアタリのうち2回はハリ外れになったそうです。
クロのタナが頻繁に乱高下していたのが原因でしょう。
違和感の少ない細仕掛の方が有利だったようです。
風が強く、喰いが渋く、全体的に数が伸びなかった状況にも関わらず、
2桁安打の山口さん、鎌田さん、さすがですね。
10(日) 米水津(千代丸) 下中2
クロ38cm、40cm×2、モイカ
久しぶりに日曜日に良い天気予報・・・芋の子を洗うような状況でした。
北西風が強く気温は低かったのですが、ピカピカのお日様が出て、
皆さん真っ赤に日焼けしていました。
今回もタナが乱高下し、しかも喰う時は水平移動という難しい状況で、
クロが見えているところもありましたが、居喰いされてバラシという方が何人かいました。
地磯の組もクロの活性がイマイチだったので、
アジゴちゃんが居るところは厳しかったです。(T_T)
12(火) 鶴見(てる丸) 下中4
クロ〜38cm×3、オナガ42cm、モイカ×2、イサキ、ヒラスズキ
お日様ピカピカにも拘らず、北寄りの猛烈な突風が吹き荒れ凍えるような一日でした。
マキエだけでなく何でもかんでも飛んでいく大風で、風神様大暴れ!ってな状況でした。
上潮が滑るので皆さんハリスを長く取り、ウキを沈めて、竿先を海に突っ込んで、
とあの手この手で健闘されました。
風の影響で表層の水温が1℃下がって15℃前後で、アタリの数が少なかったそうです。
そのため突然襲ってくる強烈な何かに翻弄され、皆さんバラシがありました。
水温が下がった時はこのパターンが結構ありますね。
かなり難しい条件の中、サリーちゃんのパパがオナガの42cmを見事ゲットしました。
価値ある1匹、おめでとうございます。
13(水) 米水津(千代丸) 小1
クロ〜39cm×22
昨日よりは落ちたものの、雪交じりで北寄りの強風が吹き荒れ、ハリスを長く取り、
ウキを沈め気味にと対策が必要でした。
気温は下がり冷え込みが厳しかったのですが、水温は上がっており16.5℃前後になっています。
そのためajigoがあちこち出没して忙しかったそうです。
森山さん、福田さんの上がったところでは昼過ぎまでアジゴのみでしたが、
クロが出だすと蹴散らしてくれたそうです。
諦めずに粘ってよかったですね。
誰もモイカ狙いをしなかったのは残念ですが、置き竿でいいので、
持って行くと良いお土産が出来ますよ。
今回はまずまずの釣果で、良型のみを10匹揃えた永芳さんが竿頭となりました。
15(金) 米水津(千代丸) 小3
クロ〜39cm×58、40〜42cm×4、45cm、46cm、イシダイ、マダイ54cm
風の出る予報でしたが、晴天微風でポカポカの昼寝日和でした。
お腹パンパンのクロが喰う時はアタリが渋く竿1本半のタナで居食いしており、
渡りのクロが喰う時はタナは一定せず勢いよく引き込んでくれたそうです。
今日は最高に良い天気の上、全体的に好釣果で40cm前後の良型が数釣れていて、
塩川師匠は今日最大の46cmのクロに加え、
54cmのマダイ、イシダイと美味しい大物をゲットしました。
16(土) 鶴見(てる丸) 長
クロ〜39cm×6、マダイ
お日様ピカピカで暖かい朝でしたが、昼前から北西の突風が吹き出し、
厳しい冷え込みとなりました。
強風のせいで若干水温が下がったようで、アタリの数が減り、
お約束の大アタリで皆さんバラシ達成です。
タナは竿1本半から下で、短い時合いに連続であたったそうです。
今回は早めにお土産がゲットできていたので、我慢はせず早めの回収となりました。
17(日) 米水津(千代丸) 若
クロ〜39cm×27、42cm、48cm
今日もお日様がピカピカに眩しい一日でしたが、北西風が強く、凍えるような寒さでした。
水温は15.8℃前後に下がり、沖磯は少し喰いが渋い状況でしたが、
鎌田さんが竿2本の深ダナから48cmのメタボグロを見事引きずり出しました。
違和感を感じるとすぐに離してしまうので、あわせのタイミングが難しかったそうです。
アジゴとモイカもお土産にと期待して地磯に上がった中山さんが2桁のクロ、
永野さんが42cmの良型をゲットし、
アジゴが居なかった代わりに2人とも10匹前後のカワハギをゲットしました。
最近好調が続いてますね〜。
今日も無事に全員安打達成です。
18(月) 米水津(千代丸) 上中1
クロ〜39cm×20、40〜42cm×5
今日も北西の突風が吹き、眩しいお日様が出ていても寒い一日でした。
表層の水温はまたちょっと下がり15℃前後のところが多かったです。
下がりっぱなの時は地磯が強いようで西村さんの42cmを筆頭に数が釣れていました。
潮によって水温が変わっているようで釣れるタナも変動しています。
今回はあたるタナが浅めで、沖磯でも竿1本前後が良かったそうです。
佐藤名手、犬塚さんの42cmを筆頭に良型揃いの全員安打でした。
お約束の大バラシもあり、
菊田名人の手から逃れるヤツを仕留めれば一躍ヒーローに・・・ムフフッ (^m^)
22(金) 米水津(千代丸) 大3
クロ〜39cm×51、40〜43cm×4、オナガ45cm、イシダイ、マダイ
終日曇り空で時折ポツポツと雨が降る天気で、微風で暖かく過し易い一日でした。
またまた今週は16.5℃という高水温になり、大型のクロが上がったそうです。
その後ゆっくり下がって今日は15.5℃前後になっていました。
沖磯も地磯も好調で全体的に釣れていましたが、
釣果はほとんど上げ潮の時に偏っていました。
タナは上がる場所により極端に差があり、沖黒周辺は竿2〜3本と深く、
地磯や横島周辺は2ヒロ前後と浅めだったようです。
また、地磯でオナガのバラシが多発しており、
サボテマス・ジローさんが太仕掛けで獲った45cmが最大で、
それ以上のものはリリースしてきました。
今回は40cm前後の良型が多く、
馬場君、サボテマスさんの2桁安打を筆頭に大漁でした。
23(土) 米水津(千代丸) 大4
クロ〜39cm×5
お日様はピカピカでしたが、猛烈な北西の突風が吹き荒れ寒い一日でした。
今月2度目の風神様大暴れで、いろんな物が空を飛び交っていました。
風裏が無いぐらいの強風の上、喰い渋りが顕著で、
違和感を感じるとすぐに離してしまう難しい状況でした。
とりあえず5人とも1匹づつのクロをゲット出来ましたが、
飛ばされないよう踏ん張っていたので疲労困ぱいです。
昨日のオナガの敵討ちにと木田さんが同じところに上がりましたが、
6発バラシでギャフンといわされちゃいました。次は獲ったるど〜!
25(月) 米水津(千代丸) 下中2
クロ〜39cm×36、46cm、50cm、オナガ46cm、マダイ、イサキ
ピカピカのお天道様と優しい風でポカポカの釣り日和で、
途中暑くなり脱皮した方もいるぐらいの陽気でした。
深めのタナで大型があたりバラシ多発でしたが、
犬塚さんが50cm、今屋さんが46cmの良型クロをゲット、
Dr.古賀名人は竿3本の深ダナから1.7号のハリスでオナガの46cmをゲットできました。
異常な深さですが、タナまでツケエが入ると明確なアタリが出たそうで、
喰いダナを見つけるのが一番の難関になっているようです。
全体的にタナが深めだったので、今回は良型揃いでした。
今期のクロは抱卵状況がマチマチで、
痩せた個体から太った個体まで入り混じっているので、
いつもよりちょっと長く楽しめそうな気がしますね〜。
はい、もちろん、釣具店の陰謀です。
(*^。^*)