2006年1月の磯釣り釣果
1(日) 鶴見(てる丸) 大3
クロ〜39cm×40、45cm×2
道中雨が降り続いていましたが、出船前には雨も止み幸先の良いスタートでした。
やがて星が見えるようになり、
九州最東端の地で美しい初日の出も見ることが出来ました。
ぽかぽかの天気で過ごし易く、
皆でお神酒を飲み、鍋をつつき、魚も釣れて、昼寝もして、
元旦早々贅沢で楽しい釣行でした。
3(火) 鶴見(てる丸) 下中2
クロ〜44cm×63、48cm、48.5cm、40インチ、38メートル、イサキ45cm×6
非常に潮が速く釣果に偏りが出やすい所で、
しかも強烈な風に翻弄されながらも、
皆さんが協力して満遍なく釣果を得ることが出来ました。
初対面の方達がお互いに譲り合い、
美しい調和と楽しい時間を創りあげていました。
「今日のメンバーならまたご一緒したいですね。」
という言葉に今日一日が集約されていたようです。
4(水) 鶴見(てる丸) 下中3
クロ〜35cm×30、イサキ×3
北よりの強風と急な冷え込みで寒く厳しい一日でした。
年末年始でマキエが大量に入っている影響からか、クロが流れの中には入らず、
マキエの溜まる場所でしかあたりませんでした。
そのため同じ瀬でもポイントが限定され、同じコースを攻める等の工夫が必要だったようです。
7(土) 米水津(千代丸) 小2
クロ〜39cm×多数、40〜44cm×9、45cm×4、47cm、マダイ
晴天、無風、ベタ凪でぽかぽかの昼寝日和で、あの天気予報は何だったの?
と言いたくなるほど最高の天気でした。
荒天の予報で釣行を中止した方も多く、磯の上はがら空きで、
年始早々贅沢な釣りになりました。
今回は中山さんの47cmを筆頭に、
竹尾さん、矢野さん、渡辺さん、永野さんの45cmを含め
全員安打の好釣果で良型が連発していました。
(写真提供:月刊 釣恋人)
8(日) 鶴見(てる丸) 小3
クロ〜39cm×39、40cm×2、イシダイ
若干風は出ましたが、本日も晴天でベタ凪の釣り日和でした。
昨日と違って、連休の中日らしく、磯の上は多くの人で賑わっていました。
釣果はかなり偏りが出ていて、
クロの集まる潮筋が限定されていたようです。
足の裏〜30cmクラスがメインで良型は時合いが短かったそうですが、
友永さんと高山さんがそれぞれ40cmをゲットしました。
9(月) 米水津(千代丸) 長
クロ〜39cm×26、42cm、50cm
気温は低い状態が続いていますが、本日も晴天、微風、ベタ凪の釣り日和でした。
潮の動きが小さいため喰いが渋く苦戦しましたが、
30cmクラスをメインに全員安打でした。
そして塩川師匠が初釣りで見事50cmのクロをゲットしました。
おめでとうございます。
10(火) 米水津(千代丸) 若
クロ〜39cm×45、41〜44cm×4、46cm、カンダイ、カワハギ
火曜会の初釣りは晴天、無風、ベタ凪で汗をかくほど暖かい昼寝日和でした。
潮の動きが小さく午前中は殆ど沈黙状態だったそうですが、
昼前から動き出した上げ潮でなんとか全員クロの釣果にありつけました。
水温が16℃を切るところが多く、場所によるムラがあり、
喰い渋りが顕著でした。
また、タナは乱高下しており、
午後からは水面直下で喰うところが数箇所ありました。
クロは35cmまでの釣果がメインの中、島田さんが46cm、42cm、
佐藤さんが41cm、42cm、44cmの良型をゲットしました。
11(水) 米水津(千代丸) 上中1
クロ〜39cm×多数、45.5cm
昨日に引き続き晴天、無風、ベタ凪でぽかぽかの釣り日和でした。
海底が見えるほど潮が澄み、
ベタ凪のため潮の動きが小さいところは苦戦しました。
今日も釣果は午後からの上げ潮に偏っていて、
全体的に足の裏〜30cmクラスが多かったです。
横島3番も型は伸びなかったようですが、小〜中型サイズでクーラー満タンの釣果でした。
15(日) 鶴見(てる丸) 大3
クロ×16、イサキ、カツオ、カンダイ
風は弱く、よく晴れて暖かかったのですが、ウネリがあってちょっと怖い一日でした。
ウネリに冷や冷やしつつ、サラシに仕掛けをとられ、
波しぶきを被りながらがんばりましたが、
青物が居座りバラシが連発し、クロ狙いには厳しい条件でした。
何とか苦労して釣果がありましたが、
今日も足の裏〜35cmまでのサイズがメインで大型はバラシに終わりました。
オナガらしきアタリもあったそうですが惜しかったですね。
17(火) 鶴見(てる丸) 下中1
クロ〜39cm×23、40〜42cm×4、イサキ×6、イシダイ×2、ヒラスズキ、カワハギ
北の風が強く、風の当たる場所では厳しい条件でした。
ところがその厳しい条件のところだけクロの活性が高く、
波飛沫を被りながらも最後まで耐えた堀江さんがクーラー満タンの爆釣でした。
殆どの場所でタナが深く喰いが渋いため、ハリ外れが多く、
外道にイシダイがあたるところではバラシ連発でした。
クロも大型が突然あたるので仕掛けを落としているとなかなか上がらないようです。
18(水) 米水津(千代丸) 下中2
クロ〜39cm×8、43cm
北東の風が強く雨まで降り、寒く辛い一日でした。
水温が15℃前後で上下しており、非常に喰いが渋い状況で、
クロがエサを喰っているのは分かっても、ちょっとした抵抗で離してしまい、
なかなか釣果に繋がりませんでした。
道糸を細くしたり、ウキを小粒に変えるなどの工夫で
極力抵抗を抑えてゲットしたクロは価値ある一匹ですね。
21(土) 鶴見(てる丸) 小1
クロ〜39cm×3、40cm×2、ヒラマサ3kg×2
終日曇りで風が強く寒い一日でした。
相変わらず喰いが渋いため、風を克服できるかどうか?
が釣果の分かれ道になっているようです。
この時期に風は付き物ですが、
ツケエがマキエと違う動きをする要因を取り除く努力が求められています。
あれこれ試行錯誤して結果が出たときの喜びは、
漠然と釣りをして釣れた時よりも大きなものです。
身も心も「今、ここ」に持ってきて、全身全霊で釣りに没頭しましょう。
そして帰りはバスで寝て帰る。(*^。^*)
22(日) 米水津(千代丸) 長
クロ〜39cm×34、40cm、44cm
朝方に20分ほど雨が降りましたが、その後はよく晴れて釣り日和でした。
水温は15.5℃前後で推移しており、潮の動き次第で上下しています。
今回も皆さん喰い渋りに手を焼きましたが、
価値ある一匹を手に出来た人は笑顔でした。
これからの時期にクロ釣りをすると引き出しが増えて、
他の季節の釣りが楽に感じられることでしょう。
24(火) 米水津(千代丸) 小2
クロ〜39cm×27、43cm、44cm、ヒラスズキ
今日もよく晴れて釣り日和でした。
水温が16.5〜16.9℃と上昇していましたが、
底からの潮ではないようで喰い渋りは相変わらずでした。
潮によってタナの上下が激しく、こまめに仕掛けを変えて探ったほうが良いようです。
厳しい状況でしたが、菊田名人の43cm、44cmを筆頭に
良く太った美味しそうなクロが釣れていました。
今年は結構難しい状況が続いています。
腕を上げたいと思う方には絶好のチャンスです。
クロがいるのにアタリがとれない状況を楽しんでは如何でしょう?
28(土) 鶴見(てる丸) 大1
クロ〜39cm×33、40〜41cm×3、45cm、48cm、イサキ、カワハギ
最近好調ということと、風が落ちる予報だったので北向きの瀬に上がりましたが、
結局最後まで北風びゅーびゅーの寒い一日でした。
それでも皆さん最後まで風の中を耐え抜きました。
吉住さんのゲットした48cmのクロも向かい風に耐えつつ最後までがんばった成果でした。
火曜から上がった水温が安定したようで、全体的に釣果が上向いています。
スマートな体型の沖から入ったクロもあちこちで釣れており、第2ラウンドの開始?
と期待したくなる状況です。
渋めのクロ狙いで細仕掛けにしていて、バラシ連発の方も多かったそうです。
31(火) 米水津(千代丸) 下中1
クロ〜39cm×多数、40cm×3、47cm、49.5cm、50cm
朝方に雨が降りましたが、上がってからは良く晴れて暖かい一日でした。
水温が18℃前後で推移しており、クロが湧き上がったところもありました。
全員安打の爆釣で
サリーちゃんのパパの50cm、菊田名人の49.5cm、ブタグロ47cmを筆頭に
良型に恵まれました。
米水津では日曜日から入れ喰い状態が続いているそうです。
水温が高めのまま推移すれば、
メール会員の方に送った先走り情報どおりの展開になるかも。
ウッシッシ。