2004年3月の磯釣り釣果
2(火) 米水津(千代丸) 上中1
クロ〜39cm×23、40cm×2、45cm
晴天でしたが北風が強く、寒い一日でした。
水温は14℃前後で沖磯はかなり喰いムラがあります。
地磯の方が堅調で、アジゴのお土産を確保しながら、コンスタントに釣果が上がったようです。
例年ならこれから厳しいシーズンになってきますが、
今年はパターンが違うのでいつまで釣れるのか予測がつきません。
6(土) 鶴見(てる丸) 大3
クロ〜35cm×13、40cm
前日に南よりの強風が吹き米水津は出船できなかったため、
てる丸にて鶴見に釣行。
出船してみると南からのウネリはほとんど感じられず、
磯はガラガラでA級の瀬がいくつも空いている状態でした。
ただし、夜があけるとだんだんと北西の風が強くなり、雪まで降り出す非常に寒い一日でした。
場所によってムラはありましたが今回はバラシが多く、
ハリスを上げると喰わず落とすと捕れずというこの時期ではお約束の結果となりました。
9(火) 米水津(千代丸) 下中2
クロ〜39cm×28、40cm×2、マダイ、イサキ
天気もよく風も穏やかで最高の釣り日和(昼寝日和)でした。
久しぶりに暖かく過ごしやすい天気だったためか、多くの釣り人が磯に来ていました。
ところが今日は沖磯が絶不調で生命反応のないところも多く、
森師匠のマダイ、イサキ、クロ以外は目立った釣果がありませんでした。
地磯の方は安定した釣果で良型が出ており、
アジゴやチヌなど何らかのお土産が釣れているので手堅くいきたいなら地磯がお勧めです。
16(火) 米水津(千代丸) 若
クロ30cm、42cm、44cm、チヌ、マダイ
南よりの風が強く、暖かい一日でした。
ただ前日と比べ水温が急上昇していたためか、
地磯に上がった組みはアジゴ天国に陥りクロの釣果はありませんでした。
そして今回は安全な地磯が空いていなかったため
泣く泣く沖磯に上がった菊田名人が喰い渋ったクロを見事に攻略。
波しぶきを頭からかぶりながら42cm、44cmのお腹がパンパンの良型クロをゲットしました。
海水温は水温計の故障でなければ前日から5℃近くも急上昇して17.8℃を指していて
船長も首をかしげている状態です。
本日も地磯で48cmを頭に良型を揃えた方がいましたが、
かなり喰い渋りがみられたそうです。ますます今後の展開が分からなくなってきました。
19(金) 米水津(千代丸) 大1
クロ〜37cm×7
北よりの強風で、晴天でしたが寒く感じる一日でした。
水温は火曜日から木曜日まで17.8〜17℃とゆっくり落ちていったのですが、
本日は16℃前後となっています。
釣果も不安定で今日は横島3番でしたがあまりぱっとせず、
地磯に上がられた方が好調のようでした。
前日は沖磯が好調だったそうで、
今は磯に上がってみないとその日の状況はつかめないようです。
20(土) 宮ノ浦(丸宮) 大2
クロ30cm
1ヶ月ぶりの宮ノ浦でしたが、
水温が上がっている為か本日は大量のエサ取りに悩まされたそうです。
釣れてくるクロは手のひら〜足の裏クラスがほとんどで、
かろうじて1枚30cmが釣れました。
メイタは結構釣れたそうですが大型のチヌも上がらずのっこみもまだ始まっていないようです。
22(月) 鶴見(てる丸) 大4
クロ33cm
米水津の予定でしたが、
前線の通過に伴うウネリが発生しており出船できず鶴見に釣行しました。
雨が降り北風が吹き荒れる寒く辛い一日でした。
釣果は坪上さんのゲットした33cmのクロ一枚のみで、竿2本の深ダナであたったそうです。
23(火) 米水津(千代丸) 下中1
クロ〜35cm×5、41cm、オナガ42cm
朝のうちは前日からの強風とウネリが残っており辛い状況でしたが、
お昼からは風も海も穏やかになり釣日和でした。
本日は沖磯も地磯も好調で全体的に釣れていたようです。
30(火) 宮ノ浦(丸宮) 長
チヌ〜45cm×5
午前中は雨と風に泣かされましたが、午後からは晴れて釣り日和となりました。
ところが船長の言葉どおりクロは厳しく、
手のひらサイズすら見えない状況でした。
チヌもまだ本格的なのっこみではなく、喰い渋るため細ハリスを使ってのゲットでした。