ツアー案内

[  注意事項  ]

磯釣りのルールは「海を決して甘く見ないこと」
アウトドアで遊ぶ基本ルール「自分の身の安全と快適は自分で確保すること」です。
磯は普通の生活圏内においては「危険!立入禁止!」と立看板があるような場所であり、
天候が急変した場合は真っ先に影響を受ける場所であることを自覚しておいて下さい。

[  磯釣りのマナーとルール  ]

○救命具(ライフジャケット)、磯靴(フェルト、スパイク等)を正しく着用する。
この2点に関しては渡船でも義務付けられており、
守れない方は乗船をお断りしています。
股紐を通していないと落水時の圧力で脱げてしまうので、
救命具は必ず股紐を締めて下さい。


○荷物を最小限にし、自分の荷物に責任を持つ。名前を書いておく。
基本的に、瀬上がり時の荷物は、全て見えるところに名前を書き、
バッカン、クーラー、磯バッグ、ロッドケースの4点にまとめます。
瀬上がり時はポーターや手伝ってくれる人が居る時もありますが、
すべて自分ひとりで持って上がることを「前提」にしたムダを省いた準備をします。
瀬上がり前に荷物を自分で確認し、ホースデッキに揃えます。
瀬上がり後はすぐに荷物の確認をします。
自分の物が全てあるか、他人の物が間違って上がっていないかを、
船が瀬に着いている時点で確認して下さい。
(忘れ物をしても船長は届けません。)
その後荷物を流されないように高台に移します。


○瀬上がり、回収はお互いに協力する。船長の視界を遮らないよう注意する。
船から磯に渡る時と磯から船に戻る時は危険を伴います。
波があり船が上下している状況では特に手早い作業が求められます。
この時にお互いが荷物を渡し合い、声を掛け合うことで、
安全で気持ち良く帰ることが出来ます。
自分の時は手伝って貰い、人の時は手助けしないということが無いように。
お互い様ですよ。
また、瀬着けの際の注意として、船長の視界を意識して行動します。
瀬に着いていない状況でデッキの上に立ったり、
船長と船首の間に入って船長の視界を遮らないように注意しましょう。


○荷物は磯の上ではコンパクトにまとめ、チャックを閉めておく。
磯では地震、津波の発生や天候の急変により緊急回収となり、
人命を優先して荷物は破棄することもあります。
そこまでの状況でない場合でも、荷物を拡げ回収に手間取ると、
その分他の方を危険な状況に置くことになります。
いつでも緊急回収に対応できる心構えと準備をしておいて下さい。


○海に背中を向けない
海の怖さを自覚していれば、海の状況が分かるように常に視野に入れるはずです。
ウネリがある状況で、暗い内に、海に背中を向けたまま、
キャップライトの明かりで仕掛けを準備するのに夢中になっている方を見ることがあります。
怖いですね〜。
恐ろしいですね〜。
さよならっ!さよならっ!
とならないように。


○基本は2名以上で瀬上がりします。
いざ何かがあった時。
一人では怖いですね〜。
恐ろしいですね〜。

ツアーの流れ 注意事項

ページの先頭に戻る