2005年12月の磯釣り釣果
3(土) 米水津(千代丸) 大4
クロ〜39cm×21、40〜41cm×5
今日も風が強く釣り辛い一日でした。
水温が1℃下がり18℃になっていて、喰い渋りがみられたようです。
強風と喰い渋りが重なりアタリが取れず、皆さん苦戦していました。
そんな状況でも馬場君、木田さん、吉田さんと40cmオーバーを見事ゲットしていました。
これから寒グロシーズンに入り、急な水温の低下に伴う喰い渋りが徐々に出てきます。
厳しい状況にチャレンジする楽しみも磯釣りならではでしょう。
4(日) 米水津(千代丸) 下中1
クロ〜39cm×多数、40〜42.8cm×4、49.2cm
本日は三井ハイテックFC様のチャーターで米水津に釣行。
朝はしとしと雨が降り、雨が止んでからは風が吹く寒くて辛い一日でした。
冷え込みが厳しく、帰りの道中では雪まで降っていました。
条件は良くなかったのですが皆さん若さで押し切って最後までがんばりました。
上位3名は1位 千々和さん49.2cm、2位 夜久さん42.8cm、3位 三原さん42.7cmで
良型揃いの全員安打となりました。
50cm前後の良型の釣果をみると、米水津は一昨年を彷彿とさせる喰いっぷりですね。
5(月) 米水津(千代丸) 下中2
クロ38〜39cm×10、40〜43cm×3
今日も強烈な西風が吹き、道中の山沿いには雪が残っていて、凍えるような寒さでした。
今回の釣果は数が伸びませんでしたが、40cm前後の良型ばかりでよく太り、
美味しそうなクロでした。
6(火) 鶴見(てる丸) 下中3
クロ〜39cm×多数、40〜44cm×6、45cm、オナガ40cm
昨日に引き続き西から北の強烈な風が吹き、立つのもやっとのバッドコンディションで、
超寒い一日でした。
条件は最悪でしたが皆さん最後までよくがんばり、
菊田名人の45cm、44cmを筆頭に良型揃いの全員安打でした。
火曜日に連続して荒れ模様を招いたのは誰なのか
SさんとK名人に容疑がかかっていましたが、Sさんの疑いは晴れたようです。
9(金) 米水津(千代丸) 小2
クロ〜39cm×25、40cm×3、ヒラスズキ73cm
天気は良く釣り日和でしたが、ここ最近の冷え込みが響いたようで水温が下がっており、
17℃前後になっています。
その影響で喰いが渋くなっていて、ツケエをすぐに離すそうです。
また場所によるムラが激しくかなり釣果に差が出てしまいました。
本日の竿頭は40cm級の良型クロを揃えた木村さんでした。
11(日) 鶴見(てる丸) 長
クロ〜39cm×16、40〜44.5cm×3
北西の風が強く、冷え込みの厳しい一日でした。
やはり喰いが渋く、ハリ掛かりが悪いそうです。
強烈な冷たい風とすぐにツケエを離すクロを相手に皆さん苦戦しました。
本日釣れていたクロは皆丸々と太っていました。
いかにも美味しそうですね。
13(火) 米水津(千代丸) 上中1
クロ〜39cm×多数、40〜44cm×9、45cm×2、47cm
冷え込み厳しく、雪が降り強烈な風が吹く出発前
「本当に行くと?」
行っちゃうところが火曜会。
予報に違わず強烈で冷たい風が吹き荒れ、あちこちで潮巻きが竜巻のように上がり、
最凶のバッドコンディションでした。
皆さん単なる「釣り好き」ではなく「釣りキチ」ですね。
立つのもやっとの厳しい条件の中、最後までがんばりびっくりするような好釣果を得ていました。
しかも「嵐を呼ぶ男」の容疑が掛かっていた2名、
菊田名人が47cmを筆頭に40cmオーバー4匹、
佐藤さんが45cm×2を筆頭に40cmオーバー5匹
と良型を揃え竿頭でした。
タナは水温の低下に伴い深くなっているそうで、
竿1本〜2本で良型が当たっているようです。
(写真は関さんのご協力によるものです。)
16(金) 米水津(千代丸) 大2
クロ〜38cm×9、マダイ
冷え込みが厳しく道中の温度計は氷点下を指していましたが、
最近の荒天続きの中では風も穏やかなほうで、ベタ凪の釣り日和でした。
ところが大潮というのに潮が動かないところが多く、
手の平クラスのマダイに翻弄されたようです。
水温はちょっと戻って17.3℃前後で沖の潮と混じり状況が変わっているようです。
全体的にみても今日は数が伸びず、型も大きいものが出ていませんでした。
本日貴重な釣果を上げたのは塩川師匠、稲次さん、川岸さんの3名だけでした。
き、きびすい〜。
17(土) 米水津(千代丸) 大3
クロ〜38cm×8、40cm×3、46.5cm、カンダイ
朝は昨日の続きで穏やかな天気でしたが、
途中から風、雪、晴れ、風、雪、晴れとめまぐるしく変わる天気で、
冷え込みも厳しく、途中でリタイアされた方もいました。
状況は昨日と同じで、30cm未満のクロが数釣れた所はありますが、
全体的に数、型ともに伸び悩んだそうです。
厳しい状況の中、永野さんの上げた46.5cmのクロが本日の一番でした。
18(日) 鶴見(てる丸) 大4
クロ〜39cm×44、42〜43cm×4、47cm、イサキ
雪が降り積もり、
幻想的な白銀の世界の中、
本当に行っちゃった。
一人もリタイアせず、
氷点下の厳しい寒さの中、
風にも負けず、
皆さん最後までがんばりました。
さすがに今回は磯の上は人が少なく、瀬替りも容易でした。
場所による差が出ましたが、鬼崎さんの47cmを筆頭に良型が出ていました。
20(火) 米水津(千代丸) 下中2
クロ〜39cm×多数、40〜43cm×5、46cm、47cm、イサキ
K名人の周りは風が寄り添うように吹いていましたが、
火曜会では久しぶりの晴天微風でぽかぽかの釣り日和でした。
水温は16℃に下がったにもかかわらず、
30cmクラスのクロが湧いているところもあったようで全員安打の大漁でした。
相変わらずツケエをすぐに離しているそうですが、
風が弱いだけで格段に釣りやすかったようです。
田中さんの47cm、菊田名人の46cmを筆頭に良型も多数上がっていました。
24(土) 鶴見(てる丸) 小2
クロ〜39cm×41、イサキ×3
水温が急上昇して18℃になっていて、ツケエをすぐに離す喰い渋りの状況でした。
また、予報よりも強い風が吹いた為、釣り難かったようです。
今日は全体的に30〜35cmクラスのクロが釣果の中心になっていました。
今回竹内さんがオナガの39cmをあげていましたが、
同じところでバラシが連発したそうです。
ムフッ(^m^)
ひょっとしてデカオナガ?
25(水) 米水津(千代丸) 小3
クロ〜39cm×多数、40cm×5
晴天、微風、ベタ凪でポカポカ暖かく、最高の昼寝日和でした。
例年通りクリスマスということで磯はがら空きで、
これからの年末年始の混雑と比較すると贅沢な釣りが出来ました。
状況は昨日と同じで30〜35cmクラスが釣果の主体になっています。
凪ぎすぎて磯の底まで見える状態だったので、潮の動きが小さかったところは苦戦し、
場所によるムラがかなり出ていましたが、
菅谷さん、竹田さんの40cmを筆頭に良型も良く釣れていました。
27(火) 米水津(千代丸) 若
クロ〜39cm×多数、40〜44cm×13、45cm、46cm
(風男×2=強風)の図式の予定通り突風が吹きましたが、
最近の異常な風に慣れた面々には大して問題ではなかったようです。
喰いは浅くハリはずれが多い状況でしたが、風の合間を縫って上手く釣果に繋げていました。
今回は平野さんの46cm、槍野さんの45cm、西條さん、花岡さんの44cmを筆頭に
40cmオーバー15枚と、良型のクロが続出しました。
水温はまた下がって、16,5℃前後となっています。
29(木) 米水津(千代丸) 上中2
クロ〜36cm×14、43.5cm
雲ひとつない晴れ渡った空、
頬をなでる優しい風、
青く澄み切った海、
と最高の行楽日和でした。
ところが海が澄み切り過ぎて底まで見えるところが多く、厳しい状況でした。
午後になって黒い潮が入り底が見えなくなったところは、
バタバタと連続してクロが当たっており、釣果の分かれ目になったようです。
今回はアジゴ等のエサ取りも多く苦戦しました。
熊谷さんのゲットした43.5cmは貴重な大物でした。
30(金) 米水津(千代丸) 大1
クロ〜39cm×多数、40〜44cm×7
今日も昨日に引き続き最高の行楽日和でポカポカの暖かい一日でした。
やっぱり年末と言うことでお客さんが殺到し、芋を洗うような異常な混雑振りでした。
今日は名前のある瀬に上がれた方は非常にラッキーでしょう。
名前のない瀬に上がった方が大勢いました。
年末年始の混雑は今に始まったことではありませんが、
一日をいかに楽しむかに重点を置いた方が有意義に過ごせるでしょう。
当番の横島3番は入れ喰いでしたが、
名前のない瀬でも関さんが40cmを頭に好釣果を得ていました。
楽しめてお土産にありつけたら最高ですね。